タントターボの燃費は本当に悪い?実燃費を徹底解説

ダイハツ

タントのターボモデルを検討していると、燃費のことがどうしても気になってきますよね。

カタログ燃費は良さそうに見えるのに、実際に乗っている方の口コミを見ると「思ったより伸びない」という声もあって、正直どちらを信じればいいのか迷ってしまう方も多いと思います。

タント ターボ 燃費というキーワードで検索している方の多くは、実燃費の相場や口コミ、評判、さらには購入して後悔した失敗談まで、リアルな情報を知りたいのではないでしょうか。

私自身もこれまで何台かの軽自動車を乗り継ぎながら、燃費に関する情報をあちこちでチェックしてきました。

今回は、タントターボのカタログ燃費と実燃費の違いから、燃費が伸び悩む理由、そしてノンターボとの比較まで、できるだけ分かりやすい言葉でまとめていきますね(#^^#)

焦らず、ご自身のペースで比較検討する材料にしていただければと思います。

この記事で分かること
  • タントターボのカタログ燃費と実燃費の目安
  • ターボとノンターボで燃費にどれくらい差が出るのか
  • 燃費が悪いと感じやすい原因と日常でできる工夫
  • ライバル車との燃費比較や中古車選びで気をつけたいポイント

今の愛車、実際どれくらいの価値があるか気になりませんか?🚗

乗り換えの予算を立てるためにも、まずは現状の価値を知ることから始めてみるのも一つの選択肢です。

タントターボのカタログ燃費はどれくらい?

まずは基本となるカタログ燃費(WLTCモード)から確認していきましょう。

現行タントのターボモデルである「Xターボ」や「カスタムRS」は、2WDでおよそ21km/L前後という数値が公表されています。

これはダイハツの公式サイトに掲載されている燃料消費率の数値で、試験条件下での値であることが明記されています(出典:ダイハツ工業株式会社公式サイト「タントの性能・安全・燃費」)。

一方でノンターボ(NA)モデルの「L」「X」「カスタムX」は、2WDで25km/L前後とされており、ターボ車との差は3〜4km/L程度あることが分かります。

グレード 駆動方式 エンジン WLTCモード燃費(目安)
L・X・カスタムX 2WD NA 約25.0km/L
L・X・カスタムX 4WD NA 約23.8km/L
Xターボ・カスタムRS 2WD ターボ 約21.2km/L
Xターボ・カスタムRS 4WD ターボ 約19.6km/L

この表を見ると、ターボの方が数値としては見劣りするように感じるかもしれません。

ただ、660ccという限られた排気量の中でターボによってパワーを補っていることを考えると、この差は決して大きすぎるものではないと私は感じています。

(正直、もっと差が開くと思っていたので、初めて数値を並べたときは少し意外でした。)

2WD・4WDによる燃費の違い

駆動方式によっても燃費は変わってきます。

基本的に4WDは駆動系の抵抗が増える分、2WDよりも燃費が落ちる傾向にあります。

ターボ4WDだとカタログ値で20km/Lを下回るケースもあるため、雪国など4WDが必須という地域以外では、2WDを選ぶ方が燃費面では有利になりやすいです。

グレードによる細かな差

タントはグレードが豊富で、同じターボでも仕様によって微妙に燃費が異なります。

特別仕様車や「eco IDLE非搭載車」と呼ばれるアイドリングストップなしのグレードでは、通常モデルよりもやや燃費が下がる点も覚えておきたいポイントです。

ノンターボモデルとの数値比較

カタログ値だけを見るとNAの方が優秀に見えますが、坂道や高速合流など負荷がかかる場面ではターボの方がアクセルを大きく踏み込まずに済むため、状況次第では燃費差が縮まることもあります。

この点は次の章で詳しく触れていきますね。

実燃費はカタログ値とどれくらい違う?

ここからが本題とも言える「実燃費」の話です。

燃費情報サイトの「e燃費」に投稿されているユーザーデータを見ると、タントターボの平均実燃費はおよそ15〜17km/L程度という結果が多く見られます。

カタログ燃費が21km/L前後であることを考えると、達成率はおよそ6割前後というのが実際のところのようです。

これはタントに限った話ではなく、軽自動車全般、特にターボ車に共通して見られる傾向だと私は理解しています。

走行シーン ターボ車の実燃費目安 NA車の実燃費目安
市街地(信号・渋滞多め) 12〜15km/L 13〜16km/L
郊外(流れの良い道) 18〜20km/L 19〜22km/L
高速道路 17〜19km/L 18〜20km/L

※表の数値はあくまで一般的な目安であり、運転の仕方や気温、渋滞状況によって大きく変動します。

知恵袋や口コミで見かける傾向

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを見ていると、「リッター12kmしか走らない」「片道4kmの通勤だと燃費が伸びない」といった相談がよく見られます。

こうした投稿の多くに共通しているのは、走行距離が短い、いわゆる「チョイ乗り」中心の使い方をしているケースだという点です。

エンジンが十分に温まる前に到着してしまうと、どうしても燃焼効率が上がりきらず、燃費は伸びにくくなります。

短距離走行が多い方ほど、カタログ燃費との差を感じやすいというのは、覚えておいて損はないポイントだと思います。

価格.comの口コミに見る意外な事実

一方で、価格.comの掲示板を見ていると「ターボだからといって極端に燃費が悪いわけではない」という声も少なくありません。

実際に、e燃費のデータをもとにNAとターボの平均燃費を比較したユーザーの投稿では、両者の差はわずか5%程度だったという指摘もありました。

私も最初は「ターボ=燃費激悪」というイメージを持っていたのですが、こうした具体的な数字を見ると、実際の差はイメージほど大きくないのかもしれないと感じています。

SNSで見かける実際の声

X(旧Twitter)でも「思ったより燃費がいい」という声と、「エアコンをつけると一気に悪化する」という声の両方が見られます。

特に夏場や冬場のエアコン・暖房使用時は、季節を問わず燃費が落ちやすいという点は、ターボ・NAに関係なく共通する傾向のようです。

実燃費の傾向をふまえたうえで、複数の情報を比較してみることで、ご自身に合った選び方が見えてくるはずです。

買い替えを検討される際、複数社を比較するだけで査定額が変わることもあると言われています📋

なぜターボは燃費が悪くなりやすいのか

ここでは少し仕組みの部分にも触れておきますね。

簡単に言うと、ターボエンジンは排気ガスの力でタービンを回し、圧縮した空気をエンジンに送り込むことでパワーを増やす仕組みです。

多くの空気を取り込める分、より多くの燃料を燃やすことになるため、同じ排気量のNAエンジンよりも燃料を消費しやすくなるのは自然な流れと言えます。

ダウンサイジングターボという考え方

近年の軽自動車のターボは、排気量を抑えつつ必要な時だけパワーを補う「ダウンサイジングターボ」という考え方が主流になっています。

タントのターボもこの流れをくんでおり、日常的な走行では燃費を意識しつつ、坂道や合流など力が必要な場面でしっかり加速してくれる設計です。

知人でタントカスタムターボに乗っている方がいるのですが、「普段はエコモードでゆっくり走って、高速の合流だけグッと踏み込む」という使い分けをしていると話していました。

こうしたメリハリのある乗り方は、燃費と走りの両立という意味で理にかなっていると思います。

DNGAプラットフォームの効果

現行タントは「DNGA」と呼ばれる新しいプラットフォームを採用しており、車体の軽量化と高剛性化を両立させています。

車が軽くなることはエネルギー効率の向上に直結するため、ターボ車であっても以前ほど燃費が犠牲になりにくくなっているのは事実です。

短距離走行が燃費に与える影響

先ほども触れましたが、短距離走行の繰り返しは燃費にとって不利な条件です。

エンジンが冷えた状態からのスタートが多い方は、ターボ・NAを問わず燃費が伸びにくくなる点は理解しておきたいところです。

タントのターボの見分け方や仕様の違いが気になる方は、タントのターボの見分け方!グレードや外装で一発解決!もあわせてチェックしてみてください。

ターボとNA、どちらを選ぶべきか

燃費だけを見るとNAの方が有利ですが、選択のポイントはそれだけではありません。

ご自身の主な使い方によって、最適な選択は変わってきます。

タイプ 向いている使い方 燃費傾向
ターボ 高速道路の利用が多い・坂道が多い地域・4人乗車が多い NAよりやや低め
NA 街乗り中心・1〜2人乗車が多い・燃費最優先 ターボよりやや高め

ターボが向いている人の特徴

高速道路の合流や追い越し、坂道の多い地域での走行が多い方には、ターボの余裕あるパワーが安心材料になります。

家族4人でよく出かける、荷物を多く積むことが多いという方にも、パワーに余裕があるターボは向いていると言えるでしょう。

NAが向いている人の特徴

普段は近所の買い物や送迎が中心で、高速道路をあまり使わないという方であれば、燃費性能に優れるNAの方が経済的なメリットを感じやすいかもしれません。

迷った場合は、一度ディーラーで両方のモデルを試乗してみるのもひとつの方法です。

4WDを選ぶ場合に意識したいこと

積雪地域などで4WDが必要な場合は、燃費が2WDよりも下がる点をあらかじめ理解しておくと安心です。

ターボと4WDの組み合わせは走行性能の面では心強いですが、燃費面では最もカタログ値との開きが出やすい組み合わせでもあります。

ライバル車との燃費比較

タントを検討する方の多くは、N-BOXやスペーシアといった同クラスの車種とも比較していると思います。

ここでは代表的なライバル車とのカタログ燃費を簡単に比較してみますね。

車種 ターボモデルのWLTC燃費(2WD目安) 特徴
タント(Xターボ) 約21.2km/L DNGA採用で軽量・広い室内
N-BOX(ターボ) 約21.0km/L前後 質感重視・人気の高さが特徴
スペーシア(マイルドハイブリッド) 約25〜27km/L モーターアシストで燃費に優れる

この表からも分かるように、タントとN-BOXのターボ同士を比べると、燃費に大きな差はほとんどありません。

一方でスペーシアはマイルドハイブリッドを全グレードに搭載しているため、燃費だけを重視するならスペーシアに分があると言えそうです。

N-BOXカスタムの燃費について詳しく知りたい方は、nboxカスタムの燃費が悪い原因と改善法を徹底解説!の記事も参考になると思います。

デザインや使い勝手も含めた総合判断を

燃費だけで選ぶなら選択肢は絞られてきますが、実際にはミラクルオープンドアのような使い勝手や、室内の広さ、価格帯なども含めて総合的に判断する方がほとんどではないでしょうか。

燃費はあくまで判断材料のひとつとして捉えるのが良いと私は考えています。

タントターボの燃費を良くする工夫

ここからは、日常でできる燃費改善のちょっとしたコツをご紹介します。

経済産業省や警察庁が推進している「エコドライブ10のすすめ」でも触れられている内容がベースになっていますが、特にタントのターボ車で意識したいポイントに絞ってまとめますね。

発進時のアクセルワーク

ターボは踏み込むと気持ちよく加速してくれる分、ついアクセルを踏みすぎてしまいがちです。

発進時はゆっくりアクセルを踏み込み、タービンが本格的に効き始める前の領域で走ることを意識すると、燃費は安定しやすくなります。

タイヤの空気圧チェック

空気圧が低い状態で走ると転がり抵抗が増え、燃費に悪影響を及ぼします。

月に一度程度は空気圧をチェックする習慣をつけておくと安心です。

新車購入直後でも空気圧が規定値より低いまま納車されるケースがあると報告されている例もあります。

気になる場合は、ガソリンスタンドなどで一度確認してみることをおすすめします。

年式・年数による燃費の変化

タントは代を重ねるごとに燃費性能が向上してきた車種です。

初代モデルは10・15モードで18km/L程度でしたが、現行モデルではWLTCモードで20km/Lを超える数値まで進化しています。

中古で年式の古いタントを検討する場合は、現行モデルよりも燃費が劣る可能性がある点も踏まえておくと良いでしょう。

中古のタントターボを選ぶときの注意点

中古車で燃費の良いタントターボを探す場合、年式やグレードによって数値が変わってくることを理解しておく必要があります。

特に3代目(2013年〜2018年)と現行の4代目(2019年〜)では、採用しているプラットフォームが異なるため、燃費性能にも差があります。

世代 販売時期 燃費傾向(ターボ車目安)
3代目 2013年〜2018年 やや低め
4代目(現行) 2019年〜 DNGA採用で改善傾向

中古車を選ぶ際は、燃費だけでなく走行距離やメンテナンス履歴もあわせて確認することが大切です。

燃費表示は試験条件下での数値であるため、実際の状態は現車確認や販売店への質問で確かめておくと安心です。

燃料の残量表示や航続距離について気になる方は、タントはガソリンランプがついてから何キロ走る?実際の航続距離と注意点を解説!も参考にしてみてください。

焦らずご自身のペースで、まずは無料の査定や見積もりから試してみてくださいね(^^♪

燃費などの維持費が気になり始めた時は、無理に決断せず、今の車の価値を知ることから始めてみるのも安心できる一つの選択肢です🔧

まとめ

タントターボの燃費についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

カタログ燃費ではNAに一歩譲るものの、実際の燃費差はイメージほど大きくないというのが、複数の情報を照らし合わせたうえでの私の実感です。

短距離走行が多い方やアクセルワークが荒くなりがちな方は燃費が伸び悩みやすい一方で、走り方や使うシーンを意識するだけで数値は変わってきます。

正確な燃費や実際の状態は、車両ごとに異なる部分も多いため、最終的な判断はご自身の使用環境に合わせて検討してみてくださいね。

無理に急いで結論を出す必要はありませんので、じっくり比較しながら、ご自身にぴったりの一台を見つけていただければと思います(‘ω’)

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